カネチコット州

喜びの数だけ喜びがある

継続は力なり(11月30日分)学歴の話とかした

5年ぐらい前に、数学を勉強しようとして、東京理科大の二部に通ったことがある。仕事が忙しいのと根性がなかったのとで、一年で辞めちゃったけど。

その時に知り合ったやつと飲みに行く。5歳くらい下かな。

東大合格者ランキングで日本で一位二位を争う高校から一橋大学に行ったやつ。データ調べたら、その高校から一橋に行くのは一人か二人だった。東大と併願できないんだからその高校で東大の一つ下の国立を選ぶのは相当な決断なんだろうなあと勝手に思う。

今でも一番仲良いのは高校の友達らしい。彼からすると高校の方が学力のレベルは高いからそれもうなづける。あと中高一貫校だから大学よりも長いこと一緒に過ごしてるし。

「俺の息子が成績悪いんだよ」って話をしてたら、僕も大学受験の時、数学できなかったんですよ。だって。悪いって言っても、君の悪いはそんなじゃないだろって言ったら、センター数学130点ぐらいだったって。「それは悪いなあ!」って悪気なく驚いたら、ちょっとバツの悪そうな顔してた。成績悪いって嫌なことなんだな。ちなみに俺は180点ぐらいだったはず。自慢でもないと思ってる。東大の2次の模試は15点ぐらいだったし。

才能の差ってあるとは思うんだが、その差ってほとんど学ぶスピードの話だと思ってる。長く時間かけたら追いつけるもんだと思ってる。で、「だから同じ期間で人より多くやれ」って言うのは酷な話なんだと最近息子を見て思ってる。同じ期間で学べる量も差があるみたいだから。

だから、スピードが遅いやつは、学ぶ期間を伸ばせばいい。18年で大学受験の力が身につかないのならもう1年、2年、勉強すればいい。

息子も最近やる気出してきてて、コツコツ勉強するようになってる。回答を書けるとこまではまだ行ってないけど、力は確実に伸びてるんだよなあ。

なんて、物分かり良さそうな親みたいに言ってるけど、息子には今まで、不当なプレッシャーをかけてきたと思う。かけてた時は不当だとは思ってないんだけどね。特に同じ期間で頑張る量が少ないことに関しては、「ビハインドのやつがさらに人より少なくてどうするんだ」という話は結構した。でもやれない時はやれないみたいだな。

今も明らかに受験生の勉強量ではないけど、そこそこ楽しく勉強しているので、これはこれでいいかな、と思ってる。

ってことがわかるようになったのも二人暮らししてるから。会社やめて時間を注げてたから。塞翁が馬ってのはこういうことなんだな。何がいいかわからないから一喜一憂すんなってことだな。一喜一憂するのも含めて塞翁が馬ってことなんだろうけどな。