カネチコット州

喜びの数だけ喜びがある

継続は力なり(10月4日分)その2

英検1級向け単語を覚えていて感じたこと。

1. 昔より類推する力が弱くなった気がする

自分の脳が年取ったなって明確に感じたのは39歳の時、一発で覚えていた人の名前がぜーんぜん覚えられなくなったことに気づいた時。会った人全員を覚えてたわけじゃないけど、知り合いもめちゃくちゃ多かったわけではないけど、覚えよう、と思った人はみんな覚えていたと思う。一生覚えられるし困らないと思っていたので、いきなり困った。手帳とか持ってなかったから持つようにしたけど今さら使えない。今考えると二十歳の時から使っていても資質的に使えなかっただろうと思うけど。最近の「ADHDって知ってますか?」動画を見るととてもそう思う。

話ずれた。類推する力が弱くなった気がする話。記憶力につながってるとは思う。ちょっと前に覚えたものの脳への刻まれ方が弱く、頭の中で検討するための列挙できるサンプル数が少ない気がする。

ネガティブに捉えてるわけではない。捉えても仕方ないし。この状況で、能力を改善する方法は山ほどある(はずだ)し。

2. 単語を覚えると、本を読むのがすごく楽

おもってたよりはるかに楽になった。わからない単語あっても読めるけど、少なくなるとどんどん楽になる。補正って処理は負担がかかるんだなって思った。

3. 語源(語根)を調べるが役に立つ

2点。自分の単語力はおそらく8000程度あったと思うのだが、このレベルだと、語源の語根の部分ですでに知ってる単語に使われている部分が多く、単語間で連携されて記憶が強固になる。

一つの単語に、まつわることをとにかく色々調べることで、その記憶を思い出す手がかりが増える。そのうちの一つが語源(語根)となる、と。

4. 単語を覚えるのはやはり時間がかかる

5. 想起するのはそれほど時間がかからない

あまりに覚えられなくて①泣いたり②笑ったり③記憶術の本を読んだりした。③は結構有効だった。特に、記憶の猛者も適切なトレーニングを積んでいる、という話がよかった。

今まで俺は暗記は頭の良さとは違う、と信じていた。あれも知ってるこれも知ってる駅の名前を全部言えるみたいなやつを軽蔑していた。当意即妙こそが磨くべきスキル、だと思っていたのだろう。今でもインプロビゼーションが大事だと思うし、自分のウリはそこだろうと信じてる。だからちゃんと練って書いてもブログはちっとも面白くない(うるさい)。

でもそれは俺が即興するのに記憶力を使っていなかったということではないし、むしろ即興とは記憶してるものから選んだ言葉で作られるものだし、つまり今の俺がイマイチなのは意識して記憶してこなかったツケが年を追うごとに出て来ているということだ。それは加齢のせいだ。加齢は老化ということではなくて、さぼった年月が長いという意味だ。何にもしてこなかったわけではないけど、思ってるほどやれてない。

どうもいつも最後は「俺ダメな」の流れになるな。愚痴ではないのです。ただ世界一になるのにまだ前に何億人もいるのにサボってちゃダメだと思うのです。