カネチコット州

喜びの数だけ喜びがある

継続は力なり(prepare とprepare forの違い)

さて、表題の件。息子に聞かれた。ネットで少し調べたけど、熟語嫌いの俺好みの解説がなかったので、以下で持論を説明する。1から5の順番で考えてほしい。

1. prepareとprepare forで二つ別の意味の動詞である、という発想をやめる。prepareという動詞の意味がまずあって、うしろにforがつくこともある、という考え方をもつ

2. 「prepare + なんとか」 で「なんとかを作る」と理解する。

3. 「prepare + なんとか」のうしろに「for 〜」が付くと考える。意味は「〜のために」でいい。

4. そうすると prepare なんとか for 〜 は 「〜のためになんとかを作る」となる。

例文:全部prepareを「作る」で解釈すると
A. I prepare the exam. は試験を作る。
B. I preapare for the exam. は試験のためになんかわかんないけど何かを作る。
C. I prepare breakfast. は朝食を作る。
D. I prepare for breakfast. 朝食のためになんかわかんないけど何かを作る。

5. ここで目的語のないprepare は「なんかわかんないけど何かを作る」ということになる。このままだとわからないから、これを「心に何かをつくる」とか「支度する」という意味にとらえる。

そうするとさっきの例文が、以下のように解釈できる。

A. I prepare the exam. は試験をつくる。
B. I preapare for the exam. は試験のために支度する。
C. I prepare breakfast. は朝食を作る。
D. I prepare for breakfast. は朝食のために支度する。 

さらに、もうひとつ

E. I prepare breakfast for the children. は朝食を子どもたちのために作る。 

となる。ここまですべて「作る」か「支度する」だけでprepare を解釈した。これで十分。本当は二つでも多くて、「作る」ひとつの意味から始めるべき

さらにきれいな訳とか考えたければ考えればいいけど、翻訳者通訳者以外の全ての人にとって、それは無駄だと思う。きれいな訳を使う機会は試験でもビジネスでも日常生活でもほとんどない。(訳す機会がない、とは言ってない。きれいな訳、ということだ。)

自分が暗記が苦手ということもあって、熟語と称して前置詞で動詞を分けるのが苦手なのだ。まず動詞の意味を一つ理解して、そこに合わなければ少し意味をひねる。前置詞は別で考える。というのが俺のやり方です。 なんでそうしてるのかってのはまた書くかもしれません。

 

最後に、prepare の考え方まとめ。

1.prepare と prepare forを分けるのではなく、prepareという動詞の意味があって、forがつくこともある、という考え方をもつ。

2. 他動詞 prepare+なんとかで「なんとかを作る」という意味。

3. for 〜はあくまでおまけ。〜のために、でよい。

4. 1と2で結構理解できる。ただし、目的語なんとかがない場合は苦しい。

5. 他動詞の目的語なんとかがない場合、「支度する」という意味で理解する。

 

prepareの例文いっぱい。Weblio便利だなあ。

「prepare breakfast」に関連した英語例文の一覧 - Weblio英語例文検索

 

以上。困ってる人いたら使ってくれるとうれしい。

--------------------------------------------------------------------------------- 

東大に行くとか言いながら、なかなか勉強できてない。最近自分のためにやってるのはZ会の通信添削ぐらいだ。息子に英語を教えてて自分の時間が取れないのが大きい原因だが、これはとても楽しい時間だからいい。なんだろう、ネコに時間を取られちゃうみたいな感じだろうか。ネコ飼ったことないけど。