何の仕事もしない。家事一切しない。だけど心の隙間を埋めてくれる。
ペッパーってそういうコンセプトだと思ってるんだけど、技術的に無理かどうかじゃなくてコンセプトが間違ってると思ってる。
それは、そもそもの家事をしないというところ。家事をしないくせに色々言ってくるところ。それって仕事ができなくて、面白くないことを言ってくる同僚、みたいな感じじゃないだろうか。心の隙間は埋まらない。いつも邪魔じゃないけど「邪魔なタイミングが多いやつ」扱いをされる。
ってルンバを見てつくづく思う。話もしないしおっぱいもないけれど、毎日決まった時間に床の掃除をしてくれる。床にものを置かないようにする前準備とかがウザいけど、そこさえ守ればちゃんと毎日動いてくれる。そうすると感謝するようになって愛着がわく。機械に愛着がわくってそういう順番なのではないだろうか。