カネチコット州

喜びの数だけ喜びがある

受験勉強 - まずは教科書を使う

昨日も書いたが、大学を受験しようと思う。人工知能を学ぶのだ。

 

まずは数学をやっている。息子がやっているものと同じものをやるのが効率的だと思い、息子の高校で使っている教科書を使っている。東京書籍の数学Ⅲの教科書だ。

教科書の何よりいいところは、「薄いのに先に進むための知識は最低限詰まっているから、これだけで進めることができるところ」である。頭から進めて行くにはとてもいい教材だと思う。わからないところは、その前までに書いてある。想定されているように、頭から追って学習を進めて行くと、非常に効率よく進めていけると思う。

 ただ、それ以外の使い方をするには使いづらい。例えばピンポイントである分野を学習しようとする場合。説明が簡潔であるから、その章に入る前の前提となる知識が欠けている場合は理解が難しい。どこに戻ればいいか、などの参照箇所も書いてない。

だから息子からたまに聞くのだが、実際の授業で行われているような、飛び石的に分野を行ったり来たりした指導を行うのに教科書を使うのはあまり適していないと思う。生徒に理解させるには、教師が補助プリントなどを用意する必要があるだろう。

でもこれってなんか本末転倒じゃないだろうか。そこだけ読んでもわかんないからプリント用意するって。じゃあ順番に教えればいいじゃん。もっと学校の先生は教科書通りに教えるべきだと思う。手間も減るし。今独習してて何より思うのは、教科書の書いてある順番にやる方が理解しやすい。そうならないのは先生たちの「俺の指導で伸びてくれ」って言う黒い欲求があるからだと思う。どんな欲求も黒いから黒いはつけなくていいんだけどさ。「教師が放っておいて伸びるのが一番生徒本人のためだし、何より楽」つうマインドセットが席巻してくれればいい。アクティブラーニングに新しい教材はいらないと思う。

 

あ、一つ大きな教科書の欠点。回答がない。教科書ガイドは買うべき。これこそ電子書籍にすればいいのに。

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